『 陸 』とは、
建築用語的には水平という意味である。
しかし、呼び名は「りく」ではなく、「ろく」と呼ぶ。

甚五郎
同じ意味で水(みず)と言ったりする

はむお
水平を強調したい場合は水だな

甚五郎
陸地は近くで見るとデコボコしてるからね
他にも「ろく○○」と呼ばれる用語があります。
陸墨(ろくずみ)
床を仕上げるために壁面に水平に出す墨線。
水とか水墨とも呼ばれる。


甚五郎
水平の印は三本線

甚五郎
水という漢字が変化して
三本線になったんだっていう話がある

はむお
アディダスの三本線は
シューズ補強のためらしいって話がある
陸屋根(ろくやね)
水平でフラットな屋根。人が乗れて歩ける。屋上なんかがそうだ。
ただし、水勾配など排水などのため緩い勾配はついてある。

勾配が緩い分、防水をしっかりとしないと雨が漏りやすい。

はむお
防水命
陸梁(ろくばり)
トラスや合掌の小屋組で一番下で下支えてる水平な梁


甚五郎
合掌小屋組は柱のスパンを飛ばす小屋組み
陸庇(ろくびさし)
勾配が少なく平らな庇
不陸(ふろく)
平坦または水平でないこと

はむお
あと、絶対に外せないのが、

はむお
ろく助の塩はヤバいくらい美味い

Bitly